about nitron

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1997年英国でGUY EVANSにより創業
本社はオックスフォード近郊ウィットニー
近隣の名門シルバーストーンがメインの開発トラック
「いかに快適に走るか」「いかにタイヤをグリップさせるか」をフィロソフィーとする
英国や欧州のレースでは二輪・四輪問わず常に高い結果を出し続けている
世界屈指のハンドリングマシンであるLOTUS ELISE/EXIGEの社外サスの装着シェアは世界トップ
日本登場は2005年
日本人ライダーの体格やより細やかな要求に対応するため国内組立(JAPAN QUALITY)を採用
英国本社との綿密な連携で国内市場にあわせたTWINショック・MINIショックを共同開発
全ての部品を国内ファクトリーにて在庫・組立を行う
同ファクトリーにてメンテナンス(オーバーホール)を実施
クオリティーの高いハードときめ細かいサービスで日本でのシェアも確実に伸ばす
「無ければ創り出す」日本ならではの”ファクトリースタイル”をスピリットとする

 

RACE PRO Series
1997年。一人のサスペンションスペシャリストにより「ナイトロンレーシングショック」が立ち上がった。
有名サスペンションメーカーのエンジニアとして活躍した、開発者であり創業者の英国人ガイ・エバンス。
創業当時スタッフは彼を含め若干2名。それまでの何不自由なく開発に専念できた環境とは一変。小規模な
ファクトリーでのスタートとなった。その状況下、彼のショックアブソーバーに懸ける情熱は冷めることな
くさらに燃え上がった。創業から約2年後の1999年。待望の自社製ショックアブソーバーを市場に投入。
ローコストで高い性能を発揮したツインチューブダンパーは、四輪を中心に英国内でのシェアを着実に
伸ばしていく。その後、何度かのモデルチェンジを経て、2003年には現在のモデルとなる単筒ガス封入式の
ダンパーを市場に投入。英国内での地位を確固たるものに。
RACE PRO Series
二輪界では、英国内のレースを開発の舞台とし、国内耐久選手権でのチャンピオンマシンにも装着される。
又四輪界でも、ロータス・TVRなど英国車はもとより、日本車でもレースを舞台に開発。ナイトロンの開発コ
ンセプトは、「いかに快適に走るか」そして「いかにタイヤをグリップさせるか」を主眼におく。
このことはレースフィールドだけではなく、ストリートでも重要なファクターとなる。シビアな性能を要求さ
れるサーキットを開発の場とし、それを基にストリートへフィードバックした製品を作るのがナイトロンだ、
と開発者ガイ・エバンスは断言する。そのナイトロンショックアブソーバーが日本に初登場したのは2005年春。
翌2006年には、ライダー個々の細かい要求に応えるべく、海外製ショックでは異例の完全日本国内組み立て
「アッセンブル in ジャパン」方式を導入。ナイトロンが考える理想のショックアブソーバーを追求するスタンス
がここにも表れる。常に理想のショックを追い求めるガイ・エバンスとナイトロンの若き技術者たち。
更なるハイレベルなショックを目指し、開発は続く。