当時多くのバイクファンを魅了した初代Dragster の発売から時を経て、2021 年よりその後継モデルである新型Dragster125/200 が発売されました。 スクーターモデルとしては一線を画す攻撃的なフォルム、美しく息を呑むイタリアンデザイン。 フロントにはISS（ステアリングアクションとサスペンションアクションを分離した機構）を装備する事により、路面の粗さをフィルタリングし、 ノーズダイブを最小限に抑える事が可能な車体となっています。それでも日本のニーズを考えると、サスペンションに対する要求は厳しい物となってきます。 ナイトロンでは、日本人の体格、道路事情、使用用途を考慮しながら、前後のサスペンションに対する役割を再構築し、 スプリングレートの見直しを行う事で、路面からの細かい衝撃を更に緩和しながら高い追従性を実現しました。 前後の荷重バランスが適正化された事により、今までに無いクリアなハンドリングが可能になっています。 本製品では前後共に、車体デザインに合わせたメカニカルなmini ショックタイプの最高峰R3 シリーズを用意し、快適なスクーターライフをお届けします。 スプリングの色はターコイズのみの選択となります。

MINI R3シリーズは大排気量用に開発されているNITRONモノショックを、そのままミニバイク用にリメイクした、リアルレーシングショック。 NITRONが誇る完全独立3WAYのフルスペックアジャスターを搭載し、あらゆるレーシングフィールドにおいて、 ライダーの細かい要求に応えることを可能とする。もちろん、可能な限りアルミ削りだし部品を採用し、 高い放熱性と剛性を確保。激しいレースシーンでも安定したダンピング性能を持続して供給する。ミニバイク用でも一切妥協しない、 NITRONレーシングショックが考えるリアルレーシングショック。